--.--.--
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 | CM(-) | TB(-) | PAGETOP
2013.09.03
女子高生智美の揺れる心に甘い囁き、シリアルスイートポテト
朝、登校した智美はクラスの女子から斉木くんが写真部の薫と付き合っているという、耳を疑うようなウワサ話を聞いた。昼休み、校内のカフェテラスで智美は親友のユリに切り出した。

「ユリ、ごめん。実は先月から斉木くんと付き合ってたの。ずっと言おうと思ってたんだ、本当にごめんね・・・あのウワサが広まってから斉木くんと連絡取れなくなっちゃうし・・・」

「やっぱりね。ちょっとムカツクけど今回は許す。ねえ智美、斉木くんはやめなよ、二股男なんかこっちから捨てちゃえ。それより今度の週末さぁ、兄貴の友達も来るから四人で遊びに行こうよ!」

週末の日曜、智美はユリに押し切られるような形で、ユリの兄でK大学医学部三年のカイトが運転するレクサスで、カイトの友人晴彦も一緒に、品川の水族館へ出かけた。水族館ではユリは晴彦と、智美はカイトとペアとなった。智美は斉木くん以外の男性と二人でいることに気持ちの迷いがあったが、カイトのフレンドリーな性格が智美の心を和ませた。

そこへ突然「智美ちゃんは好きな男の子がいるんだって?」と、ペンギン水槽の近くで、カイトはいきなり核心をつく質問を投げかけた。

智美は一瞬面食らったものの「好き・・・なんだと思います」と素直に答えた。

「そっか、好きなんだ、彼のこと。じゃあ、彼と一緒にいたら幸せだね」

智美が黙ったままでいると「智美ちゃん、彼とはうまくいってないの?」と、カイトは智美の顔をのぞきこむように顔を近づけてきた。智美は心臓がドキドキして思わずうつむいてしまった。

「かわいいな、智美ちゃんは」と笑うカイトに「からかわないでください」と真っ赤な顔をあげた智美は、ペンギンを撮影している高校生グループの中に薫と斉木くんが隣り同士で笑いあう姿を見つけた。

斉木くんのウワサ話、あれって本当だったんだ・・・そう思った瞬間、智美は心がぎゅっと締めつけられる痛さで一杯になり、手作りのスイートポテトが入ったバスケットを床へ落としてしまった。

智美はカイトの方を振り向くと「カイトさん、ごめんなさい、帰ります」と頭を下げ、出口の方向へ駆けだしていった。

「智美ちゃん!!」と呼ぶ男性が智美の後を追いかけていく姿を見た斉木もまた、出口の方へと走っていった・・・。

シリアルスイートポテト

【所要時間】50分

【材 料】
さつまいも中1個約250g、牛乳20cc、練乳15cc、砂糖40g、バター15g、シリアル20g、卵黄1個、バニラエッセンス少々

【作り方】
さつまいもは皮を向いて細かくカットし、ひたひたの水を入れた鍋で中火にして中心に火が通るまで茹でます。

さつまいもが茹であがったら湯切りして、ボウルへ入れ、ポテトマッシャーかスプーンの背で押しつぶします。

ボウルに牛乳、練乳、砂糖、溶かしバター、卵黄1個の8割り程度と、バニラエッセンスを入れたら、味がなじむようによく混ぜ、俵状に成形し、トッピングにシリアルを飾ります。

220度に温めたオーブンで15分ほど焼き上げるか、またはオーブントースターで焦げ目がつく程度に焼き上げます。(オーブンでもオーブントースターでも焼き上がるまで目を離さず、時間は調整してくださいね)

焼き上がったスイートポテトは粗熱をとり、冷蔵庫で1時間ほど冷やすと美味しさが増しますよ。
スポンサーサイト
女子高生智美シリーズ | CM(0) | TB(-) | PAGETOP

★COMMENT

★ COMMENT POST









管理人にのみ表示



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。